あなたの常識は、他人の非常識である。

アロマセラピストをしている人が、 


 「おなかが固くなっている」

 「胸が固い」

 「呼吸が浅い」

 「おなかに指が入らない」


 こう言います。 


 彼女にとってそれは常識なのだけど、 

 素人の私からすると「?」


 こちらからすれば、 

 「で、それが何なの?」 となるわけだ。 


 そんな風に突っ込まれたとき、 

 「こうだからこうなんだよ」 

 即答できるならいい。 


 即答できないなら、 

 それは問題。


 即答できるようにしておく必要がある。 


 それともう一つ。 


 自信を持って話すべきである。


 素人の方は何もわからないのだから、 

 相手に自信を持って話された方が、 

 納得感が強い。 


 「そうか!だからか!」 


 そう思えたならきっと、 

 アロマセラピーを受けに行きたくなる。 


 誰もが何かの専門家であるけれど、 

 誰もが何かのド素人でもある。 


 専門家の立場になると急に、 

 素人にはわからない「あたりまえ」を語りだす。 


 逆の立場になると、 

 「そんなのわかんないし」となる。 


 そう。 


 誰かの常識は、 

 誰かにとっては非常識なのである。 


 だから、教えてあげる必要がある。 


 わからない人に、

わかるように教えるのだ。 


 その教え方にコツがある。

 今日はそれをお伝えする。


  1. まず、自分が「こうだ」と信じていることを列挙する。 
  2. 次に、それを疑問形に書き換える。


 例えば冒頭のアロマセラピストの言葉でいえば、 


 「胸が固い」  → 胸が固くなっていませんか? 
「呼吸が浅い」 → 呼吸が浅くなっていませんか? 


 このようになる。 


 こう書くと、

 素人には「気づき」となるわけだ。


 人は問いかけられると、 

 その答えを探そうとする生き物。 


 疑問形にするだけで、 

 一気に人の気を引くことができる。 


 自分の専門分野をうまく伝えたい場合に、 

 この方法は非常に有効だ。 


 ぜひ試してみてほしい。  

ヒューマンラボ

文章プロデューサー大竹ひろこが、 より伝わる文章に、変身させます。

0コメント

  • 1000 / 1000